「噎せるほど東亜プラン!」に参加

「噎せるほど東亜プラン!」に参加してきました。



・参加者は15〜20人くらい

・上村氏登場時は「月華の剣士」を上でやっていたので見逃したw

・自己紹介とかかわっていた作品の紹介。基本的にはHPで言われている内容と一緒。

・オルカ時代はさらりと、東亜プランとガゼルに在籍していたときの話が中心。

東亜プランは基本的に「3部作」構成を軸に開発していたらしい。

・「究極タイガー」は信じられないほど売れたらしい。

サウンドに時間をかけて気に入っている作品は「ドギューン!!」。ゲームタイトルも上村氏が命名

ロケテで没ったAC版の「くるくるくるりん」の企画・プログラミングを担当していた。

その後任天堂に拾われた。GBA版は別の人がコードを書いた。

Wikipediaを見たことがあり、一部内容が違っているらしく、直していいか聞いていたw

・MD版「鮫!鮫!鮫!」のCMメイキングや「スノーブラザーズ」「ドギューン!!」のPVなどのお披露目。

東亜プランのタイトルの版権に関しては現在、どうなっているかよく分からない。

ゲリラ的に出されても誰も文句を言えない。「究極タイガーII」はタクミが持っている。

・東亜倒産後「BATSUGUN SP」は市場に出回っていた理由は分からないらしい。

・そろそろ50歳になられるとのこと。

・有限会社マジックシードの販促物「美少女遊び」のメモ帳をいただくw

・急遽、サイン会が行われていましたが、参加せず。



いくつか爆弾発言もあり、充実したトークイベントだったと思います。

個人的にいちばん気になったのは「東亜プラン」タイトルの版権がすべて宙ぶらりんなこと。



上村氏は東亜プラン後期に広報もされていたせいか、

各所からその話が来るようで、管財人の弁護士に問い合わせたこともあるらしいですが、

当時の書類はすでに失われ、基本的には「謎」のままになっているらしいです。



究極タイガーII」を開発したタクミはタイミングよくこの時期に版権を取得したようです。

(社長の口約束はあったようですが、正式な書面は交わされていないそうです)



結局、有象無象あるゲームタイトルはすべて宙に浮いた状態で、

どこかが権利を主張して開発・販売しても問題ないということのように思えました。

もちろん、採算が合わないのでやるようなところはないと思いますが、同人ベースでやるなら難しくないわけで…



上村氏個人の発言なので、東亜プランとしての発言ではないですが、

この辺のタイトルって欲しがっているところが実はあったりするんだけどなぁとw